クリスマスはお家ごはんで楽しく過ごそう!簡単にできるレシピ10選

クリスマスのお家ごはんは、特別なものを……と張り切ってしまいがち。張り切りすぎて、疲れてしまう人も多いのでは。しかし、難しく考える必要はありません。この記事では、クリスマスのお家ごはんをちょっとしたコツでスペシャルにするコツをご紹介。

クリスマスはどうする?お家でできる簡単レシピ

クリスマスの食事を自宅で用意するのは、女性にとってちょっとしたプレッシャー。特別な食事にしたいからといって、必ずしもフルコース料理を用意する必要はありません。ちょっとしたコツで「いつもと違う、スペシャルな日の食卓」を演出することができるのです。

クリスマスの食事、お家でなにつくる?

お家ごはんは、親密な人とだからこそできること。それだけに、クリスマスの食卓には特別感を演出して、大切な人との素敵な思い出となるひとときを過ごしたいですよね。そこで、クリスマスのお家ごはんを計画している人に、ちょっとしたアイデアを提案します。

フルコースでちょっと豪華に

「フルコースの食事」というとフォーマルな印象がありますが、フルコースの食事を用意するのは実はそれほど難しいことではありません。普段、全部いっしょに食卓に出しているものを、1つずつ順番にサーブすれば良いのです。

フランス料理の正式なフルコース料理は、以下の順番でサーブされます。

  1. 前菜
  2. スープ
  3. パン
  4. 魚料理
  5. 口直し用のシャーベット
  6. 肉料理
  7. サラダ
  8. チーズ
  9. フルーツ
  10. デザート
  11. コーヒーとプチフール(小さな洋菓子)

肉料理とサラダは、同時にサーブされることが多いよう。

フルーツに移行する前にチーズがあるのは、肉料理を食べ終わった時点でもワインが残っていることが多いため。デザートに移行する前に、チーズをお供にゆっくりとワインを楽しみます。

一方、イタリア料理の場合は以下の順番となります。

  1. 前菜
  2. パン
  3. パスタまたはリゾットまたはスープ
  4. メインディッシュ(肉料理または魚料理)と付け合せ野菜、またはサラダ
  5. デザート(チーズの場合も)
  6. コーヒー

イタリア料理のフルコースは、メニュー構成がよりシンプル。クリスマスのお家ごはんの場合は、イタリア料理のフルコースを参考にすると良いかも。基本的には、以下のメニュー構成があれば良いでしょう。

  • 前菜
  • メインディッシュ
  • サラダまたは付け合せ野菜
  • デザート
  • コーヒー

さらに料理の腕と胃のキャパシティに余裕があれば、

  • 前菜とメインディッシュの間にスープかパスタ、リゾットを加える
  • 前菜の前に「付き出し」をサーブする

などの工夫で、より豪華メニューに。

前菜は食事の序幕として「これからどんな食事が出てくるのかな?」とワクワクさせてくれるメニューです。このため、複数の前菜を用意する場合は、全てを1皿に盛るのではなく、2回に分けてサーブするとワクワク感が増し、豪華な印象になります。

家族でワイワイ楽しい食事

家族と笑いながら和気あいあいと囲む食卓は、人が最も幸せを感じる瞬間のひとつ。クリスマスだからこそ、家族みんなが盛り上がるメニューを用意しては。

クリスマスだからといって、洋食である必要はありません。鍋が好きな家族ならこの日のメニューは鍋にして、この日だけはお父さんにきっちり鍋奉行を勤めてもらうのも良し。鉄板焼きにして、家族のメンバーそれぞれが好きな食材を用意すればみんなニコニコ。ポイントは、どこかに「スペシャル感」を感じることのできる要素を用意しておくことです。いつもよりちょっとだけ高級なワインを用意したり、お肉をちょっと高価なものにしてみたり、子供が好きなケーキ屋さんのケーキをサプライズで用意しておいたり。みんなが笑顔なら、それが「スペシャルな食卓」です。

 

お家でも簡単!ローストチキン

クリスマスの定番メインディッシュであるチキン。せっかくですから、鶏1羽まるごとローストチキンに挑戦してみましょう。食卓がグッと華やかになること間違いなしです。

材料 (鶏1羽分)

  • 鶏肉・・・1羽
  • にんにく・・・すりおろしたものを大さじ1
  • クレイジーソルトまたはハーブソルト・・・適量
  • バター・・・大さじ1
  • 塩・・・小さじ1〜2
  • コショウ・・・適量
  • タコ糸・・・約30センチ
  • <フィリングの材料>
  • セロリ・・・1本
  • 玉ねぎ・・・1個
  • りんご・・・半個
  • パン、またはパンの耳・・・細かく刻んだものを1カップ分

 

作り方

  1. 鶏肉は水で洗い、キッチンペーパーで拭いて水気をとる
  2. フォークで鶏の全体に穴をあけ、クレイジーソルトまたはハーブソルトを全体とお腹の内側に塗り、ラップをして冷蔵庫で休ませる
  3. オーブンを250度に温め始める
  4. フィリングを作る。セロリと玉ねぎ、りんごをみじん切りにしてフライパンで炒め、塩コショウで味をととのえる
  5. フィリングを鶏のお腹に詰め、フィリングが出ないように鶏のお腹を爪楊枝で数か所留める
  6. 後ろ足を揃えてタコ糸で縛り、首の皮をお腹の方に折り曲げて爪楊枝で留める
  7. バターを溶かしバターにして、鶏肉全体に塗る
  8. オーブンに鶏肉を入れて約30分間焼く
  9. 鶏肉全体にアルミホイルをかぶせ、オーブンの温度を200度に下げてさらに60分ほど焼く
  10. 焼いている途中、出てきた肉汁と脂をすくって鶏肉の全体に回しかける。これを何度か繰り返す
  11. 焼きあがってもしばらくオーブンのなかでしっかり鶏肉に余熱を通す

 

みんなでワイワイ手巻き寿司

手巻き寿司も、家族みんなが盛り上がるメニュー。しかも、準備が楽!食卓を華やかに見せるコツは、食材を見栄えよく盛りつけて並べることです。家族のメンバーそれぞれが好きな具材を用意して、笑顔いっぱいの食卓に。

合わせ酢の材料(米1合あたり)

  • 米酢・・・15cc
  • 砂糖・・・10グラム
  • 塩・・・5〜10グラム(好みで量を調整)

酢飯の作り方

  1. 米を洗ってざるにあけ、30分ほど置いておく
  2. 昆布を1片入れ、米と同量の水で米を炊く。このとき日本酒を大さじ1杯ほど入れても良い
  3. 合わせ酢を作る。鍋に酢と砂糖と塩を入れ、弱火で砂糖と塩を溶かす。このとき酢を煮立たせないように気をつける
  4. 砂糖と塩が溶けたら火を止めて、そのまま置いて冷ます
  5. 米が炊けたらすし桶か大きな皿に移し、米が熱いうちに合わせ酢をまわしかける
  6. しゃもじで米を切るような動きで、底から起こすように混ぜながら合わせ酢と全体に混ぜるとともに、うちわであおいで米の水分を飛ばす
  7. 米を均等にならし、食べるまで置いておく。このとき濡れぶきんをすし桶にかけて、米が乾燥するのを防ぐ

手巻き寿司の具材のアイデア

手巻き寿司の具材に決まりはありません。定番の具材から家族が好きな具材まで、酢飯に合いそうなものならなんでもOK。

手巻き寿司の具材の例

<魚介類>

  • マグロの切り身
  • サーモンの切り身
  • 甘エビ
  • いくら
  • うに
  • ねぎトロ

<野菜類>

  • きゅうり
  • 貝割れ大根
  • 大葉
  • サンチュ
  • たくあん
  • しば漬け
  • キムチ

<その他>

  • 卵焼き
  • ツナ+マヨネーズ
  • 明太子+マヨネーズ
  • アボカド+マヨネーズ
  • 納豆
  • ウインナー
  • ローストビーフ
  • 魚肉ソーセージ

サラダやスイーツのレシピ

サイドメニューとして、サラダがあれば食卓がさらに豪華に。また、手作りケーキはやっぱりスペシャル。メインディッシュを彩るサラダやケーキの作り方を紹介します。

 

サラダはポテトサラダで決まり

みんなが大好きなポテトサラダ。基本のポテトサラダさえ押さえておけば、好きな具材やトッピングを加えてアレンジ自在。ここでは、基本のポテトサラダをご紹介します。

材料(2人分)

  • じゃがいも・・・3個
  • 玉ねぎ・・・1/4個
  • にんじん・・・1/4本
  • きゅうり・・・½本
  • 卵・・・1個
  • マヨネーズ・・・大さじ3
  • 塩・・・少々
  • こしょう・・・少々

作り方

  1. じゃがいもはしっかりやわらかくなるまでゆでて、皮をむく
  2. じゃがいもが熱いうちに木べらなどで潰す。好みで、少し固形のじゃがいもが残る程度でもOK
  3. 玉ねぎときゅうりは薄切りにする。にんじんはいちょう切りにして、さっとゆでておく
  4. 玉ねぎに塩を少々ふり、5〜10分おいてから水にさらしたのち、水気をしぼる
  5. きゅうりに塩を少々ふり、5〜10分おいてから水気をしぼる
  6. 卵は固ゆでにして、きざんでおく
  7. 粗熱がとれたじゃがいもをボウルに入れ、塩とこしょうで下味をつける
  8. 玉ねぎときゅうり、にんじんと卵をじゃがいもに加え、マヨネーズを加えて全体をよく混ぜる

やっぱり定番!いちごのショートケーキ

シンプルだけに、素材の味が引きたつケーキです。手作りの焼きたてスポンジケーキの味は格別で、「子どもの頃、お母さんが作ってくれたいちごのショートケーキが忘れられない」という人も多いのでは。そんな思い出をぜひ、家族と作ってみましょう。

材料

<スポンジケーキ(直径15センチのもの1台分)>

  • 卵・・・2個
  • 砂糖・・・60g
  • 薄力粉・・・60g
  • 無塩バター・・・20g

<デコレーションの材料>

  • 生クリーム・・・200cc
  • 砂糖・・・20g
  • いちご・・・1パック

作り方

  1. オーブンを180度に温めておく
  2. 薄力粉はふるっておく
  3. いちごは傷みやすいため、そっと水洗いするか、ふきんで表面をふく。ヘタをとって半分に切っておく
  4. ボウルに卵と砂糖を入れ、泡立て器で軽く混ぜてほぐす
  5. ボウルを湯せんにかけ、卵と砂糖を、ツヤのあるきめ細かい泡になるまで泡立てる
  6. 全体が白くふんわりとした泡状になったら木べらかゴムベラにもちかえ、卵と砂糖に薄力粉を全体にふりかけるようにして加える
  7. ヘラで全体を切るようにざっくり混ぜる
  8. 溶かしバターを加えて混ぜ、型に生地を流し入れてオーブンに。180度で25分〜30分焼く
  9. 生クリームに砂糖を加えて泡立てる
  10. スポンジは表面の焼き色がついている層を薄く切り落としたのち、厚みが半分のところでスライスする
  11. スポンジの片方に生クリームを薄く塗り、いちごを敷いた上にさらに生クリームを塗り、もう1枚のスポンジを重ねる
  12. スポンジの表面に生クリームをのせて塗り広げ、側面にもクリームを均一に塗る
  13. 余った生クリームを絞り袋に入れて表面に絞り出し、いちごを使って飾りつける

美味しい料理で楽しいひとときを過ごそう!

クリスマスだからといって、全ての料理の全工程を手作りする必要はありません。大事なのは、みんなが食卓を囲んで笑顔になること。大変であれば、市販のスポンジ台などを利用して子供たちと一緒にデコレーションしても良し。がんばりすぎずに工夫して、忘れられない楽しい食卓を演出しましょう。